京都南座顔見世

12/8 南座行ってきました。初・南座です。
昼夜通し。 背中も腰もバリバリになりました(笑)




『昼の部』
1. 将軍江戸を去る
2. 勧進帳
3. すし屋
4. 二人椀久


座席 1階15列花横

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『将軍江戸を去る』
まず幕開けがドンパチ系な雰囲気(笑)で
ちょっと気持ちが入りづらかったです。
幕末ものが意外に苦手かも・・な自分に気付きました。
なぜ京都顔見世の幕開けが『将軍江戸を去る』なんでしょ?

『勧進帳』

こんな立派な義経は初めて。
まさにあのグループの大将といった感じ。
藤十郎さんの存在感が強かったです。
錦之助さんの富樫、いい男ですね~。
でも声が掠れてしまったりして
まだまだ先が長いので治るといいな・・と拝見していました。
梅枝さん、きれいな若武者(でいいのか?)でよかったです。

『すし屋』
やっぱりいろいろと上方のとは演出も違うんだな~
・・なんて冷静に眺めてたはずなのに権太が刺されてから
盛り上がり涙が・・・(照)
菊五郎さんの権太、素敵でした。

『二人椀久』
揚幕近くだったので仁左衛門さん椀久の登場にドキドキ。
南座の花道って歌舞伎座より低いですか?
とてもお顔が近くにみえた気がしました。

そして
『夜の部』
1. 石切
2. 対面
3. 京鹿子娘道成寺
4. 河内山
5. 三社祭/俄獅子


座席 1階9列センター

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『石切』
自主的幕間(笑)

『対面』
舞台面が豪華でうれしくなってしまいます。
襲名披露にぴったりな演目に出演の顔ぶれだと思います。
菊五郎さんのやわらかい十郎に錦之助さんの腕白五郎。
程よい力み加減の錦之助さんの五郎もよい感じでした。
でも喉が・・(涙)
ここで劇中口上。 今回は時蔵さんは頭さげません(笑)
菊五郎さんが出演者代表ということで錦之助さんと並んでご挨拶です。
この豪華な舞台に梅枝さんもならばれていて。
彼はこういう時も落ち着いていられる(ように見える)ので
こちらも安心です。隣のお父様はそうでもなかったようですが(笑)


そしてこの舞台でアクシデントと思われることが!
気がつくと梶原平次@亀鶴さんの眉毛が片方ずり落ちてきてました。
幕開けの台詞を言う時は両側揃ってあったと思うので
ああいう顔のつくりではないはず・・・

『道成寺』
去年7月松竹座でも拝見した藤十郎さんの道成寺。
あの時は最初の衣装、藤色の鹿子柄だたのですが
今回のノーマルバージョン。こちらの方がお似合いと思いました。
踊りも短縮バージョンというレポを読んだ気もしましたが
そんなこと感じさせないとても充実してて見ごたえ十分でした。。
最後の鐘に昇る前後の思いいれの強い花子さんでした。

『河内山』
いろいろ役者さんはそろって面白いはずなんだけど・・
そろそろ疲労の色濃くなってきていました。ぼんやりと拝見。

『三社祭』
松緑さんと菊之助さんの踊りの見比べができて楽しかったです。
松緑さん、表情がかなり愉快なことになっていました。

『俄獅子』

こんなに立ち回りが入るものだったんですね
どったんばったんと楽しい踊りでした。

ということでゴール。終演10時10分頃?
間に自主的幕間をいれたとは言えほぼ12時間。
これもどなたかが言ってましたが、ヨーロッパにもいけちゃう時間です。
お疲れ様でした。
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by easyease | 2007-12-10 11:15 | 歌舞伎
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