10/20 行ってきました。
”昼の部” 1. 解説 2. 近頃河原の達引 3. 義経千本桜’道行初音旅’ ”夜の部” 1. 解説 2. 伊達娘恋緋鹿子 3. 生写朝顔話 座席 昼の部 最後列(16列)センターブロック 夜の部 2列 上手(床真下) * * * * * * * * * * * * * * * * 「解説」 今回は昼夜共に人形遣いさんお一人が担当。 文楽の歴史と上演演目についての説明をなさいました。 昼の部担当の一輔さんの解説って初めて聞いたような気がするのですが そつなくお上手に話を進められる方ですね。 「近頃河原の達引」 去年3月、歌舞伎座で十三代目仁左衛門追悼演目として拝見しました。 その時の上演部分と同じ四条河原と堀川猿回し。 歌舞伎の時はお猿さん、操り人形だったので今回はどうなるの?・・と そこが一番のチェックポイントでした。 でもあのお猿さんを遣う方も出演者で名前がでれば良かったですね。 どなたなんでしょ? 「道行初音旅」 狐忠信、最初狐で登場。 そして忠信に変身の時は人形使いさんも早変わりでした。 引き抜きみたいな感じなのかしら? 人形遣いさんのお着物がそれぞれに色物でした。 若い技芸員さんたちなので勢いのある吉野山でしたね。 「伊達娘恋緋鹿子」 八百屋お七の話、火の見櫓登ってお終いかと思ったら あとからいろいろと人が出てきて、こんなに登場人物いたんだ~・・と(笑) そういえば歌舞伎でみた『紅長』の最後の場はこんな風に お七の下女とか、刀持ってた悪い人とか出てきました、確か。 芝喜松さんとか歌六さんとか(笑) 「生写朝顔話」 紋寿さんのこんな激しいお役は初めて見ました。 朝顔さん大暴れの時は紋寿さんのお顔も紅潮気味。 こっちも観ながら力入っちゃいました(笑) お話も面白かったです。 もうちょっと後ろで見たかったかも。
by easyease
| 2007-10-21 17:11
| 文楽
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